いつもありがとうございます。
D&Mホールディングスといえば、デノン、
マランツ、B&W、DALIなど有名ブランド
を抱え、このうち新製品が発表されたばか
りのブランドも。
先日、新製品発表会の模様はFBにもアッ
プ致しておりますがあらためて簡単に。
川崎の社内にて拝見いたしました。
B&WはミドルクラスのCMS2シリーズの
後継として型番が復活した新700S2シリ
ーズ(11月発売)が話題です!!
800D3の技術的恩恵を享受しながら生産
ラインの増強と基本デザインは踏襲する
ことで平均としての価格アップを控えめ
にした現実的注目度の高いシリーズ。
→メーカーブランドはこちら
次に少しばかり内容を。
高域限界周波数が従来のアルミダブルド
ームトゥイーターが38kHz、800D3のダイ
アモンド・トゥイーターが70~80kHz、
そして新700S2シリーズは新開発カーボン
ドームトゥイーターで47kHzを実現。
その他ユニット、ハウジングの剛性を上げ
て振動対策がなされ、コンティニュアム・
コーンの採用も相まって空間感と実体感
がさらに向上している印象です!!
デノンの新製品はこちら。
コンパクトなデザインシリーズが想定以
上の鳴りを披露してくれました。
800シリーズの中、写真右下の小さな
シルバーの製品がボードに2台のって
駆動するというパフォーマンス。
「PMA-30」 50,000円税別定価
「PMA-60」70,000円税別定価
AVアンプの新製品はこちら。
「AVR-X6400H」300,000円税別定価
「AVR-X4400H」170,000円税別定価
国内初Auro-3D対応の体験もさせていた
だきました!
サラウンドデジタルオーディオ回路の
処理が32bitになるなど、さらに音質が
向上。
また、”HEOS”対応ですのでWiFiでの
ワイヤレス・マルチルーム環境の構築
にも対応可能です。
なお、”HEOS”単体製品も取り扱いが
ございますので店頭にてご相談いただ
けます。
上記のAVアンプやピュアオーディオの
多くを生産している工場が白河市にあ
り、そちらを見学させていただきました。
以前の見学記事で興味をもっていた弊社
の未見のスタッフをご案内頂きました!!
今や白河市のショッピングモールに隣接
する立地。30年以上前の建設当時は、高
台で目立つため新幹線の駅と間違えられ
たというほど広い建物でした。
エントランス付近はリビングイメージ
スペースも。
ここからご案内頂きました!!
圧巻の基盤製造ライン。
小さな部品はテープ上に並んだもの
がどんどん機械の中で基盤に差し込
まれて行きます。
こちらはもう少し大きめの部品。
手作業は無理です。。。
精密かつ迅速・正確。
高性能な機械でもチェックは必要と
いうことで、X線で見えない部分の
ハンダの具合をこれも高速でコンピュ
-ターがチェック。
機械ではできない部分の人の手による
作業風景。ここにも正確かつ迅速な作業
のためのノウハウがあるそうです。
ここではハンダの扱いのノウハウが。
熱いので普段はカバーで覆われている
工程の中の様子です。ここに基盤が
左から右へながれてきます。
そしてさまざまな工程を経て完成も
まじかな新製品「AVR-X6400H」!!
のアメリカ出荷分だそうです。
国内だけでなく世界へ出荷される製品
がメイド・イン・シラカワという事実
に想いを新たにしました。
このAVアンプの製造ラインとは規模と
作業風景のことなるピュアオーディオ
の工程はこちら。丁寧な作業がもくもく
と行われていました。
充実の見学のあとはカートリッジの
製作風景です。以前は女性一人でした
が今回はアナログ復活の影響でしょう
か、女性お二人で作業されていました!
巻いている素材サンプルを触らせてい
ただきましたが感触がないほど細いです。
繊細な手作業による「DL-103」のありが
たみを実感しました!!
機械化とはまた別の、効率化の難しい
製品の生産を維持していることは凄い
ことだと感じました。
この作業の隣では温度等管理された
部屋で製品のチェックデータをとる
作業がされていました。
最後にこの白河工場の中にこの夏に
設けられた資料展示室としての
「shirakawa works museum」を拝見。
デノンとマランツの歴史が詰まった
空間が広がっていました!!
全体の写真がありませんが結構広い
空間です。写真はほんの一部です。
ステレオサウンド誌が綺麗に"No1"
から揃っていました!
以上、デノンとマランツ、そして
ピュアオーディオとAVアンプの製造
と歴史を感じることのできる見学で
した。これまでも、これからも重要
なオーディオブランドを擁する同社
の取り組みを弊社スタッフが見学さ
せていただけたことに感謝です。
D&Mの皆さんご案内ありがとうござ
いました!!
それから、長文最後までご覧いただ
きありがとうございました!!
音日記更新のブランクがあることも
ありますがぜひ今後ともよろしくお願
いいたします。
のだや 仙台店
〒981 ‐ 3112 仙台市泉区八乙女1-3-10
TEL 022 - 725 - 5193
D&Mホールディングスといえば、デノン、
マランツ、B&W、DALIなど有名ブランド
を抱え、このうち新製品が発表されたばか
りのブランドも。
先日、新製品発表会の模様はFBにもアッ
プ致しておりますがあらためて簡単に。
川崎の社内にて拝見いたしました。
B&WはミドルクラスのCMS2シリーズの
後継として型番が復活した新700S2シリ
ーズ(11月発売)が話題です!!
800D3の技術的恩恵を享受しながら生産
ラインの増強と基本デザインは踏襲する
ことで平均としての価格アップを控えめ
にした現実的注目度の高いシリーズ。
→メーカーブランドはこちら
次に少しばかり内容を。
高域限界周波数が従来のアルミダブルド
ームトゥイーターが38kHz、800D3のダイ
アモンド・トゥイーターが70~80kHz、
そして新700S2シリーズは新開発カーボン
ドームトゥイーターで47kHzを実現。
その他ユニット、ハウジングの剛性を上げ
て振動対策がなされ、コンティニュアム・
コーンの採用も相まって空間感と実体感
がさらに向上している印象です!!
デノンの新製品はこちら。
コンパクトなデザインシリーズが想定以
上の鳴りを披露してくれました。
800シリーズの中、写真右下の小さな
シルバーの製品がボードに2台のって
駆動するというパフォーマンス。
「PMA-30」 50,000円税別定価
「PMA-60」70,000円税別定価
AVアンプの新製品はこちら。
「AVR-X6400H」300,000円税別定価
「AVR-X4400H」170,000円税別定価
国内初Auro-3D対応の体験もさせていた
だきました!
サラウンドデジタルオーディオ回路の
処理が32bitになるなど、さらに音質が
向上。
また、”HEOS”対応ですのでWiFiでの
ワイヤレス・マルチルーム環境の構築
にも対応可能です。
なお、”HEOS”単体製品も取り扱いが
ございますので店頭にてご相談いただ
けます。
上記のAVアンプやピュアオーディオの
多くを生産している工場が白河市にあ
り、そちらを見学させていただきました。
以前の見学記事で興味をもっていた弊社
の未見のスタッフをご案内頂きました!!
今や白河市のショッピングモールに隣接
する立地。30年以上前の建設当時は、高
台で目立つため新幹線の駅と間違えられ
たというほど広い建物でした。
エントランス付近はリビングイメージ
スペースも。
ここからご案内頂きました!!
圧巻の基盤製造ライン。
小さな部品はテープ上に並んだもの
がどんどん機械の中で基盤に差し込
まれて行きます。
こちらはもう少し大きめの部品。
手作業は無理です。。。
精密かつ迅速・正確。
高性能な機械でもチェックは必要と
いうことで、X線で見えない部分の
ハンダの具合をこれも高速でコンピュ
-ターがチェック。
機械ではできない部分の人の手による
作業風景。ここにも正確かつ迅速な作業
のためのノウハウがあるそうです。
ここではハンダの扱いのノウハウが。
熱いので普段はカバーで覆われている
工程の中の様子です。ここに基盤が
左から右へながれてきます。
そしてさまざまな工程を経て完成も
まじかな新製品「AVR-X6400H」!!
のアメリカ出荷分だそうです。
国内だけでなく世界へ出荷される製品
がメイド・イン・シラカワという事実
に想いを新たにしました。
このAVアンプの製造ラインとは規模と
作業風景のことなるピュアオーディオ
の工程はこちら。丁寧な作業がもくもく
と行われていました。
充実の見学のあとはカートリッジの
製作風景です。以前は女性一人でした
が今回はアナログ復活の影響でしょう
か、女性お二人で作業されていました!
巻いている素材サンプルを触らせてい
ただきましたが感触がないほど細いです。
繊細な手作業による「DL-103」のありが
たみを実感しました!!
機械化とはまた別の、効率化の難しい
製品の生産を維持していることは凄い
ことだと感じました。
この作業の隣では温度等管理された
部屋で製品のチェックデータをとる
作業がされていました。
最後にこの白河工場の中にこの夏に
設けられた資料展示室としての
「shirakawa works museum」を拝見。
デノンとマランツの歴史が詰まった
空間が広がっていました!!
全体の写真がありませんが結構広い
空間です。写真はほんの一部です。
ステレオサウンド誌が綺麗に"No1"
から揃っていました!
以上、デノンとマランツ、そして
ピュアオーディオとAVアンプの製造
と歴史を感じることのできる見学で
した。これまでも、これからも重要
なオーディオブランドを擁する同社
の取り組みを弊社スタッフが見学さ
せていただけたことに感謝です。
D&Mの皆さんご案内ありがとうござ
いました!!
それから、長文最後までご覧いただ
きありがとうございました!!
音日記更新のブランクがあることも
ありますがぜひ今後ともよろしくお願
いいたします。
のだや 仙台店
〒981 ‐ 3112 仙台市泉区八乙女1-3-10
TEL 022 - 725 - 5193