今マスタークロックが熱い!!
昨年から各メーカーがSACDのフラッグシップモデルを次々とリリース
しており、一時期停滞気味と噂されたSACDプレーヤーも何処へやらという
ほどの勢いを感じております。
そんなSACDプレーヤーをさらに良い音で楽しむためにオススメなのが
マスタークロックです。
ゴールデンウィークの期間お借り出来たアンテロープ社のIsochrone 10M
Isochrone Trinityとエソテリックの新製品G-02をエソテリック
K-01に接続して試聴して見ました。
まずはエソテリック同士の組み合わせによる試聴
G-02ではマスタークロックの出力を設定することが出来るため出力に
よって音の印象はかなり異なりますが、クロックを接続する事で
音の奥行き感や輪郭などがはっきりとします。
出力によってはデジタル色が強くなりすぎる場合もあるので自分好みに
出力方法を変えてみるのも面白いです。
次にIsochrone 10M+Isochrone Trinityのダブル接続を試聴
何とも言えない音に変わります。
G-02でも体感した奥行き感や輪郭の表現などは同じく変化しますが
そこに音楽性、表現力などがプラスアルファーされ、K-01もここまで
表現出来るのだと、かなり驚かされました。
バイオリンを聴いた時の弦の余韻などは絶品です。
もちろんIsochrone 10M、Isochrone Trinityは各々で使用することは可能です
ルビジウム原子リファレンスジェネレーターを持つIsochrone 10Mと
64ビットDSPを搭載したユニバーサルクロックのIsochrone Trinityです。
今お持ちのプレーヤーにマスタークロックをプラスするだけでも
かなりの音の違いを楽しむことが出来ます。
ぜひ興味のある方は、当社までお問い合わせください。
マスタークロックでもかなり遊べると思います。