いつもありがとうございます。
先日とあるメーカーの営業担当者からこんなお話を…。

「音が劇的に変わるフォノイコライザーがある」
「他にもいろいろ試した中で一番変化を感じられた」
「ブランド名はオーロラサウンド」

営業の方が自前の商品をアピールするならともかく
わざわざ他社の製品を紹介してくれるのだから余程のこと。
デモ機を手配していただいて早速試聴いたしました!

VIDA-prima(demo20191222) (1)















Aurorasound VIDA-prima 税別定価¥118,000円
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Aurorasound(オーロラサウンド)は横浜に拠点を構える
国産のオーディオブランド。
フォノイコライザー3機種の他にプリアンプやパワー、
クリーン電源などの機器を手掛けています。

今回お借りしたのはフォノイコライザーの中で
最も一般的な価格帯のVIDA-prima
税込でおよそ13万円ほどの商品となっております。
早速聞いてみましょう。

VIDA-prima(demo20191222) (2)


















ハンドメイドで仕上げられる日本製オーディオ機器。
MC/MMの他、MC時のLow-High Gainの調整もできます。
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試聴してまず感じられるのはその"躍動感"。
小気味よくメリハリの利いたサウンドで
聴いているだけで楽しくなるようです。

音の厚みも出てきてもっちりと聞きごたえがあります。
木製のキャビネットが想起させるような温もり豊かな音。
全体的にまろやかな印象で聴き疲れすることはなさそうです。

レンジの広さや高解像度が求められる現代オーディオ
業界にあってなお、好印象な脚色を加えてくれる、
オーロラサウンドのような存在は貴重ではないでしょうか。

EA-200(demo20191222)


















Phasemation EA-200 税別定価:90,000円
図らずや対照的な製品同士の比較試聴となりました。
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音の好みは当然ながら人によって異なるもので
この製品の音がお好きでない方もいらっしゃるでしょう。
いわゆるHi-Fiサウンドといいますか、そういった
スッキリした音を求められる方には現代的な製品の方が
お向きかもしれません。

ですが感情豊かに音楽の楽しさを表現してくれる
オーロラサウンドでしか得られない体験もあります。
これは楽器演奏者でもある開発者自身が、
「アンプは工業製品ではなく作品でありたい」
という哲学のもと作りこんでいるからこそなのでしょう。

VIDA-prima(demo20191222) (4)


















左の大きなスイッチは電源ではなく「ミュート」。
盤を替える時に、地味ですが非常に便利だったりします。
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ラインナップとしてはひとつ上に328,000円のVIDA、
最上位機種としてVIDA-Supreme(900,000円)の全3機種。
試聴のご希望など興味のある方はご来店
もしくは気軽にお問い合わせください。
みなさまのご来店心よりお待ち申し上げます。
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